株式会社TIDA

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2022.7.22

【TIDA取り扱い唯一!】酸性ストレート『メイクスタイリングGMT』

酸性ストレートメニューが当たり前になってきている中で、TIDA取り扱いで唯一、酸性ストレートを叶える商品『GMTアドバンス』のご紹介です!

カペリッチさんから発売されている商品になります。

こちらの商品が発売されるまでも、GMT商品の取り扱い確認のお問い合わせをいただくことがたくさんあったのですが、すべてお断りをする日々でした、、

既に酸性ストレートを導入されているサロン様も多いかと思いますが、是非今回の内容を改めてご参考にしていただければ有難いです!

まずはそもそもGMTとは何なのか?を解説していきます。


そもそもGMTとは??


GMTは遡ること 1980年代に「酸性でもパーマをかけること」を目的にドイツで開発された還元剤で【チオグリコール酸とグリセリン 】 が結合したものです。

◆分子量は116
◆配合上限は化粧品7%(チオ換算)
◆phによるウェーブ効率が少ない、効果を発揮しやすいph値は中性域
◆臭いはチオと同程度、残集が残りにくい
◆熱(アイロン)の効果が必要
◆感作性が高く、手荒れの原因になるので、施術時は必ずグローブは着用
◆水で加水分解を起こすので、用事調整使用が原則になります

上記のような特徴があります。


GMTアドバンスを使用するメリット


カペリッチさんの商品の中でも、縮毛矯正・ストレート・髪質改善などあらゆる場面で出番が多い、『77.1クリーム』。

3種類のPPTトリートメントに還元剤が配合されていることで、毛髪内外もしっかり修復してくれます。

こちらの77.1の特性を最大限に活かし、幅広いメニューに使用できるのが『メイクスタイリングGMT』になります。

酸性域でもしっかりとした還元力を持つGMT と77.1クリームをミックスすることで、

ノンアルカリ・弱酸性・高還元が可能

になります。ダメージを極限に抑え、お客様の要望に応えるべくしっかりとした伸び(軟化)ができ、カラーとの同時施術が可能な「酸性ストレートメニュー」が提案できます。


77.1酸性ストレートメニューで叶えられること


◆3種類のPPT配合でトリートメントとしての効果も非常に高い。
◆77.1だけで対応できなかったクセにも対応できる。
◆弱酸性だから過膨潤の心配もなく、ダメージ毛への施術が可能。
◆ノンアルカリだから褪色が気にならない。
◆化粧品だからカラーと同時施術が可能。
◆毛髪状態に合わせてミックスを替えるだけで対応可能。
◆77.1と GMT のみで幅広く対応できるので在庫削減につながる。

対象毛→健康毛からカラーやブリーチなどのダメージ毛、エイジング毛まで幅広く対応。

商品ph→5.5~6.6

特徴→酸性域でクセを伸ばすので、通常の縮毛矯正やストレートとは違いダメージを極限まで抑えます。トリートメント効果は77.1使用時と同様で、柔らかくツヤが良い仕上がりで褪色は少ない。


使用プロセス


施術プロセスはこちらをクリック 

※動画でのご確認は下記をご参考にお願いします。


参考動画


◆77.1酸性ストレート before&after

◆77.1酸性ストレートプロセス


今回ご紹介した商品


◆メイクスタイリングGMT

◆メイクスタリング77.1クリーム

◆メイクスタイリングOXY2.5%クリーム(2剤)

◆スーパーニュートラルAL(施術前の中和処理剤)